お客様の声





小学校・中学校ではバスケットボール、高校ではハンドボールをやっていた豊本さん。一時はスポーツクラブのコーチになろうと思っていたほどのスポーツ万能少女だった。だから、食品会社に就職が決まってからも、必ずスポーツクラブには通おうと考えていた。実は、豊本さんのお父さんは以前からのメガロス草加の会員。通うならメガロスと、早くから決めていたのだが社会人1年生の時は仕事で手一杯で、なかなか精神的な余裕もなかった。ほとんど運動もできなくなって、ストレスはたまる一方。そして社会人2年目に、待望のメガロスデビューを果たしたのだった。
とにかく体を動かしたかった。ところが、スポーツは大好きでも彼女は大の人見知りで恥ずかしがり屋。スタジオプログラムに参加するのも始めは尻込みしていた。しかし、おそるおそる参加したグループキックに見事にハマり、週に3回というペースで通うようになり始めた。幸い、会社と自宅とメガロスはすぐ近く。仕事が終わって夕方にメガロスに入り、9時頃まで通うのが日常になった。実は、本音ではもっと頻繁に通いたかったのだ。
「メガロスにばかり来ていたら、周りの人に『この人は、メガロスしか楽しみがないのかも』と思われるのは嫌だなあって思って、本当は毎日通いたいのを我慢していたんですよ」。
自分の気持ちに嘘はつけない。やがて、メガロスに通う頻度も時間もどんどん増えて行った。次第にジムで知り合う仲間が増え、同じメガロス会員になっていた地元の旧友に再会したり、コミュニケーションの輪も広がった。
「もともと人と話すのは苦手なんです。最初はコーチと話すのも嫌で、運動は一人でできればいいと思っていたんです。でもコーチが優しく話しかけてくれたり、笑わせてくれたり、知り合いが増えたりしているうちに、メガロスに通う目的が体を鍛えるためだけじゃなくなってきたのかもしれませんね」。


それまでは、家と会社の往復で、家に帰れば家族に会社の愚痴を言っていた。それが、やがて「何も会社や仕事の不満がないの?」と不思議がられるようになっていった。そして、豊本さんをさらに変えたのが、「走り」へのチャレンジだった。スポーツマン、スポーツウーマンなら誰でも一度は考えるホノルルマラソンへの挑戦。豊本さんもいつかはホノルルへという思いは抱いていたという。それまで走った最長距離は10キロ。でもなんとか走れるだろうという自信はあった。メガロスの仲間から、「ホノルルマラソンは人生変わるよ」という言葉も聞いて決断した。職場の上司に何度も手紙を書いて、休暇をもらうこともできた。ホノルルマラソンまで後2カ月しかなかった。
それからはメガロスでのトレーニングはもちろん、生活のすべての中心がマラソンになった。とにかくマラソンのことだけを考えている毎日。陸上競技の経験があるお父さんのアドバイスも受け、食事からイメージトレーニングまで徹底した。そして初めて30キロを走ったのが、なんと本番の2週間前。でも、豊本さんには密かな自信があった。
そして本番。周囲には4時間半でゴールできればと言っていたが、本当の目標タイムはもっと上にあった。指の爪にペンで書いた5キロごとのタイムを守りながら、ひたすら走った。35キロ過ぎに呼吸が苦しくなった時は、オーディオプレーヤーに入れておいた、メガロスの仲間の応援メッセージが救ってくれた。そして、ついにゴール。心の中からいろいろな思いがあふれてきて、涙になった。タイムは3時間46分15秒。2万3千人が参加したレースで、女子の154位という快挙だった。自分の中の何かが変わったと思った。
今、メガロスにはほぼ毎日、閉館までトレーニングし、土日も通っている豊本さん。まだまだメガロスではやりたいことだらけだという。
「今回のホノルルマラソンの参加を決めたり、他の店舗の人とツアーに参加して仲良くなれたり、本当に自分は変わったなあと思います。メガロスは自分をポジティブにしてくれたし、仲間は健康が目的の人たちばかしだし、このまま通い続けたら今までとは全然違う自分になりそう」。
メガロス効果を、日々感じているという豊本さん。もう1ランク上の自分へ。チャレンジはさらに続く。