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夏バテならぬ秋バテ注意!疲れた体を癒す秋の味覚

暑かった夏が終わり、ようやく過ごしやすい秋がやってきたのにも関わらずだるさや疲れが取れないなど夏バテに似た体調不良・または夏バテがずっと続いている方は、秋バテをしている可能性があります。

秋バテって何?

夏の間、人間の体は熱を逃がそうと汗をかいて体温調節を行います。しかし、当たり前のように行っているこの調節機能はとても大きなエネルギーが必要となります。特に最近では猛暑日と呼ばれる35度を超える気温の中で体温調節を行うため、さらに疲れやすくなってしまい、バテてしまいます。さらに長時間冷房の効いた部屋にいることで体が冷えすぎるようになり、今度は体が熱を作る別のエネルギーが必要になります。このような体が冷える・温めるを何度も繰り返すことで体温調節をする自律神経が乱れ、夏が終わっても秋に疲れがどっと押し寄せてしまい秋バテの状態になってしまうのです。

秋バテに大切な栄養素とは

秋バテになっている方は大量のエネルギーを消費し、疲れが蓄積している上に自律神経が乱れ、体の体温調節が上手くいかない状態になっています。特に夏はサッパリ食べられる「素麺」を中心に食べていた方は注意が必要です。素麺には多くの糖質が含まれていますが、素麺しか食べないなど偏った食生活を送っていると糖質をエネルギーに変換する働きのあるビタミンB1が不足してしまいます。すると乳酸など疲労物質の排出がうまく行われず、体内が酸性に傾くため、これが疲労の原因だと考えられます。
秋バテをした今大切な栄養素は
・ビタミンB1・B2・C
・アリシン
・クエン酸
などの栄養素を意識して摂取していきましょう。

秋バテを乗り切るレシピ(1)レモンのハチミツ漬け

レモンにはビタミンC・クエン酸が豊富に含まれている上に、ハチミツにはビタミンB1・B2やミネラル類が含まれているので、秋バテには良く、おやつとしても最適です。

【材料】
・レモン(国産)…3個
・ハチミツ…適量

【作り方】
(1)レモンを粗塩でしっかりと洗い、自然乾燥させる。
(2)レモンを薄切りにし、耐熱皿に乗せてその上にハチミツをかける。これを層になるように何度重ねる。
(3)電子レンジで30~1分加熱し、粗熱を取る。
(4)冷蔵庫で1日置いて出来上がり。

レモンは皮ごと使う場合はなるべく国産のレモンを選ぶようにしましょう。

秋バテを乗り切るレシピ(2)カツオのガーリックソテー

カツオには糖質をエネルギーに変えるビタミンB群や疲労回復に効果的なアンセリンが含まれています。またニンニクに含まれるアリシンも秋バテ解消に効果的です。

【材料】
・生カツオ…1匹
・ニンニク…2片
・玉ねぎ…半玉
・トマト…半玉
・酒・しょう油・コショウ・オリーブオイル…適量

【作り方】
(1)ニンニク・玉ねぎをすりおろし、トマトを5mm角にカットし混ぜ合わせる。
(2)オリーブオイルを入れ熱したフライパンにカツオを入れて両面30秒ほど焼き、取り出す
(3)(1)で混ぜ合わせたシースとしょう油・酒をフライパンに入れて煮詰める。
(4)カツオとソースを盛り付けて完成。

秋バテは疲れやだるさが続き、やる気・気力をうばってしまう厄介な症状なので気が付いたら早めに対処をし、今から予防することが大切です。また食事以外であればストレス解消やリラックスする時間を作ることも秋バテ解消に繋がります。
スポーツメガロスでは、ストレス発散やリラックス効果の高いプログラムを多く取りそろえております。気になる方はぜひスタッフまでお問合せください。

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