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「腸内フローラを整える」って? はじめよう!腸活

最近注目されている「腸活」をご存知ですか? 現代人の弱った腸を活性化させることなのですが、腸に働きかけるには食事や運動など、様々な方法があります。

腸活とは?

腸を整える、腸内フローラを整えるとも言いますが、腸のために行うケアを「腸活」といいます。 腸活のメリットの一つは便秘が改善されること、もう一つは肌の調子が良くなることです。 普段は意識しないことですが、腸と肌は繋がっています。腸の環境を整えることで、 自然と肌のケアも行えるため、便秘や肌荒れに悩む女性を中心に注目を集めています。 では、腸活で目指すいい腸とはなんでしょうか? それは腸内細菌のバランスがよい腸のこと。善玉菌:悪玉菌:日和見菌が2:1:7が理想のバランスで、 日和見菌は優勢な方についてしまうため、善玉菌を多く保つ必要があります。

プロバイオティクスとプレバイオティクス

では善玉菌を増やすにはどうすればいいのでしょう。 善玉菌を増やすには「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」を 毎日の食事に取り入れるのがおすすめです。
★プロバイオティクス
腸でいい働きをしてくれる酵母や細菌のことで、発酵食品に含まれています。
ヨーグルトや味噌、納豆、キムチ、ぬか漬けなど。
★プレバイオティクス
腸内にいる細菌のエサになってくれる食品のことで、食物繊維やオリゴ糖が
プレバイオティクスにあたります。ひじき、ごぼうなど。

食事から腸活しよう!

食事でのアプローチはプロバイオティクス・プレバイオティクスを取り入れることから始めましょう。 おすすめは朝食と夕食に野菜たっぷりの具だくさん味噌汁を作ること。 プロバイオティクスを摂りながら食物繊維も摂れ、プラス一品にもなります。 また、温かい味噌汁は中から体を温めてくれるため、冷え性の方にもおすすめです。 副菜として、ひじき・きんぴらごぼうなどを取り入れるのも腸活になります。 ごぼうとひじきは食物繊維が多いため、便秘に悩んでいる方におすすめのおかずです。 揚げ物を食べる時は野菜を多めにするのもポイント。日常生活に取り入れやすいメニューなので、 家族で腸活に取り組むこともできますよ。

食事以外の腸活

毎日15分ほどの運動を行うことで、体の外から腸の動きを助けることができます。 例えば、エスカレーターを使わずに階段を使う、ひと駅分ジョギングするなど、 毎日のほんの少しの運動も腸活に繋がるのです。 一日中デスクワークをしている人は、1時間に1度立って体を解すと腸もほぐれますよ。 また、寝ても疲れが取れない、睡眠の質が悪い人は注意が必要です。 質のいい睡眠は心身の健康だけでなく、腸の健康にも重要なことです。 寝具やインテリアを変えてみるのもいいですね。

腸はとても大きな臓器です。食事の消化の大部分を担っているため、 腸の調子を整えることは生活を整えることにも繋がります。 なんとなく調子が悪い方は、腸に目を向けてみてはいかがでしょうか。 スポーツメガロスでは、適度な運動からストイックなトレーニングまで、 様々なメニューをご用意しております。仕事帰りや家事の合間など、お気軽にお越しください。

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