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内臓脂肪をやっつけろ!よく分かる解決方法

内臓脂肪とは文字通り内臓に溜め込まれる脂肪のことです。内臓脂肪がついたまま放っておくと生活習慣病を悪化させたりと大変なことに。 内臓脂肪について知って、効果的に内臓脂肪を減らしましょう。

内臓脂肪とは?

体につく脂肪には二の腕やお尻、太腿等につく「皮下脂肪」と、腸等の内臓の周りにつく「内臓脂肪」があります。皮下脂肪は生活習慣との直接的な関係は薄いと言われていますが、内臓脂肪は生活習慣と密接な脂肪と言われています。 内臓脂肪は30歳以上の男性に多く見られ、内臓脂肪が多い人を内臓脂肪型肥満といいます。内臓脂肪がたくさん付いていると糖尿病や高血圧、メタボリックシンドローム等の生活習慣病を引き起こしたり、悪化させたりする場合があります。

内臓脂肪はなぜ良くないの?

内臓付近に蓄積する脂肪は代謝が盛んで、血中の脂質濃度を上げてしまいます。また、内臓脂肪は「インスリン抵抗性」を持っており、膵臓から分泌されるインスリンの働きを阻害する働きがあります。 この2つの内臓脂肪の働きによって脂質異常症や糖尿病、高血圧をはじめとした生活習慣病を招きやすい体になってしまうのです。内臓脂肪を減らすには、今の生活習慣を改めるしかありません。難しいことではないので、毎日少しずつ取り組んでいきましょう。

内臓脂肪を減らすには(1)食事の見直し

脂肪とは日々消費するカロリー(基礎代謝量)よりも食事により摂取するカロリーが多いことで体に蓄積されていきます。基礎代謝量は年齢を重ねるごとに落ちていくので、若い頃と同じように食べていると内臓脂肪を溜め込んでしまうのです。 食事の際に気をつけることは「腹八分目」「ゆっくりよく噛んで食べる」ことです。早食いをすると満腹感を感じる前に沢山食べてしまうので、ゆっくり食べることを意識しましょう。また、食物繊維が豊富な野菜やきのこ、豆類は低カロリーで腹持ちがよいため、日々の食事に取り入れるといいでしょう。 アルコールを飲む際はワインなら2杯、ビールなら大瓶1本程度に抑えましょう。

内臓脂肪を減らすには(2)毎日の運動

脂肪を減らすのに効果的なのは「有酸素運動」です。脂肪を減らすトレーニングというとハードなものを想像しがちですが、軽いジョギング等、日頃の運動不足を解決できる程度の運動でも十分効果が期待できます。 おすすめはウォーキングやジョギング、水中運動等ですが、運動する時間が取りにくい場合は一駅手前で降りて歩いたり、夕食後に散歩する等、生活の中で無理なく取り組めるものから始めるとよいでしょう。 また、有酸素運動のみではなく、筋トレも同時に行うと基礎代謝量を上げることができ、より効果的です。

筋トレと有酸素運動を交互に行うサーキットトレーニングも効果的ですが、一人でやるのは難しいのでスポーツジムの利用をおすすめします。一人だとサボってしまう…という方も、ジムを利用することでモチベーションアップにも繋がりますよ。 スポーツメガロスでは内臓脂肪にアプローチするプログラムを多数ご用意しております。まずは軽い運動から!ぜひお越しください。

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