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夏までに美しいボディを手に入れるポイントは”インナーマッスル”にあり!?

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半袖でも過ごしやすい季節になってきましたね。肌の露出がますます多くなるこれからの季節、どうしても体のたるみが気になるもの。 脂肪を落とし筋肉を付けるために、筋トレを始めようとしている方もいるでしょう。しかし、そのトレーニングで本当に美しい体を手に入れることができるのでしょうか? ポイントはインナーマッスルを鍛えること。夏までにダイエットし、筋肉を付けて引き締まった体になるために、インナーマッスルの大切さについて知っておきましょう!

実は、あまり筋トレや運動をしていないという方がいきなり本格的なトレーニングを始めると、ケガや痛みの原因になりかねません。長時間のデスクワーク、特にPC作業で同じ体勢を続けて姿勢が悪くなっていたりする方は要注意。

大胸筋や上腕二頭筋など”動作の基本”となる筋肉がアウターマッスルで、自分で意識して動かすことができ、瞬発力のある筋肉です。これに対して、インナーマッスルは関節を固定するなど身体を支える方の役割で、持久力があります。

もし、運動不足であまりアウターマッスルが付いていない方が、いきなりベンチプレスなどの筋トレを始めたらどうなるでしょうか。もちろん、筋トレを続けているうちに筋肉は付いて来ますが、アウターマッスルだけが強くなっていきます。インナーマッスルを鍛えないままベンチプレスを続けると、この二つの筋力バランスが崩れ、肩の関節に大きな負担がかかってしまい、痛みやハリの原因となってしまうのです。この痛みは筋肉痛ではなく関節痛ですので、筋トレを続けていけば悪化していきます。

このように、外に見えるアウターマッスルを鍛えて体をシェイプアップしたいなら、インナーマッスルも同時に鍛えることが必要不可欠。また、インナーマッスルは、何もしていない状態でも体温を保ったり、内臓を動かしたりする”基礎代謝量”とも関連があります。 筋肉には血液の循環を助ける働きがあり、熱量も発生させているため、持久力のあるインナーマッスルを鍛えて筋肉量を増やすと、基礎代謝量が増えていきます。インナーマッスルを鍛えれば、同じものを食べて生活していても、脂肪が燃焼しやすくなり、痩せやすい身体になるのです。では、どうすればインナーマッスルを鍛えられるでしょうか。

インナーマッスルを鍛えるには、有酸素運動を取り入れると効果が増します。外で行うスポーツですと、ジョギングやウォーキング、サイクリングなど。スポーツクラブのトレーニング器具を使った運動では、エアロバイクがおすすめです。インナーマッスルを鍛えるスポーツといっても過言ではありません。

これらにあわせてインナーマッスルに効くエクササイズもご紹介しましょう。

わき腹を引き締める「腹斜筋」ストレッチ

「腹斜筋」を鍛えて、くびれをつくりましょう。

膝を伸ばした状態で、脚を開いて床に座ります。肩の高さで、身体の前で片腕の上にもう片腕を乗せる形で腕を組みます。息を吐きながら右に身体をひねってキープした後、息を吐きながら戻します。同様に左側も行い、10~15セット繰り返しましょう。

胴体の背中から太ももを繋ぐ「大腰筋」を鍛え
美尻を目指す「大腰筋」ストレッチ

大腰筋を鍛えてヒップを上向きにしましょう。

仰向けになり、両腕は耳の横にまっすぐ伸ばし、テニスボール1個分を開けて膝を立てます。自然な呼吸を続けながら、お尻を上げて背中を伸ばした姿勢をキープし、10~15秒かけてゆっくりと背中から下ろすイメージで下していきます。これを5~10セット繰り返しましょう。

これなら仕事の合間のリフレッシュにも簡単に取り組めそうですね。 スポーツクラブメガロスでは、ボール等を使った「コアデザイン」や「コアヨーガ」など、インナーマッスルを鍛えたいけど、何をしたらよいのかわからない」といった方は、インストラクターにお声がけください。

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