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原因別!正月太りに効くダイエット法

正月太りの原因は、お節やお餅、お酒といった(1)「ハレの日の食生活」と、寝正月の言葉通りの(2)「運動不足」、気温の低下による体温保持や、非常時のエネルギーのために蓄えられる(3)「皮下脂肪」と太る要素が揃ってしまうことにあります。

正月に太ってしまう人ってどのくらいいるの?

実際にお正月前の体重を維持できたのは全体の39%、約60%の人がお正月に体重が増えてしまったというデータがあります。体重増の平均は約2kgで、さらには1月末時点で解消していない人が59.2%いるというデータもあり、正月太りした人の約6割がその体重がベースとなってしまうか、増加してしまうことまであるのです。 早めに体重を戻すことが重要であることが大切ですが、正月で一気に蓄えた「つきたての脂肪」は柔らかく落ちやすいと言われています。1月中に体をリセットするためにも、勇気を出して体重計に乗るところから始めてみましょう。

正月料理はなぜ太る?

3大栄養素の理想のバランスは、炭水化物55~60%、タンパク質20~25%、脂質20~25%とされています。 ところが、お餅やおせち料理、お酒など、すべて炭水化物(糖質)です。ごちそうを前にすれば、誰でもいつもより多く食べてしまいがちですし、アルコール度数の高いお酒を飲むこともあります。太ると言われるビールよりも、焼酎・日本酒・ブランデーといった度数の高い飲料の方がカロリーが高いものが多いのです。また、お節は腐らないよう塩分が高めの料理ですから、塩分摂取が多くなりむくみの症状も出やすくなります。

「正月料理」で太ったアナタにはコレ!

親戚や家族が集まった席で一人だけお正月のごちそうを我慢するのは難しいという方も多いです。 しかし、多少の注意と制限を心がけると違ってきます。まずは、ダラダラ食いをしないこと。朝のお餅から始まりすぐに昼のお節、夜はお酒と1日中食べているような状態にしないように、初もうでや元旦セールなどに出かけましょう。家の中でゴロゴロしていると、トータルの食事量が増えやすくなるので避けた方が良いでしょう。また、お正月が過ぎたら野菜や豆腐を低カロリーな副菜を多めにしてご飯を半分にしたり、ご飯をおかゆにすると米の量が少なくても満腹感が得られます。ごちそう続きで疲れた胃にも優しいメニューに戻しましょう。

「運動不足&夜更かし生活」で太ったアナタにはコレ!

「コタツの誘惑に勝てそうにない…」と思う人は、小旅行やお出かけを計画してリフレッシュするのはいかがでしょう? 温泉旅行やスキーやスノボに行ってゲレンデ年越しもおススメです。 それが難しい場合は午前中に太陽光を浴びるようにしましょう。午前中に太陽光を浴びると体内時計の時刻を早め、夜も早く眠れるようになります。これは体内時計によって眠気が訪れる時間帯が決まるためです。夜型の不規則な生活をリセットできますよ。また、ゆっくりお風呂に浸かって体を温めるのも安眠につながり、代謝を高めて脂肪が燃焼しやすくなります。

新しい年を迎えるお正月くらい、自分を甘やかしたい、という方も多いかと思いますが、調整できるところは調整して正月太りを最小限に抑えましょう。 正月太りをリセットするポイントは「生活」「食事」「運動」です。「目標の体重に落ちるまで毎日体重を量る」など簡単なことからスタートしましょう。 スポーツメガロスでは正月太り解消につながるプログラムも用意しておりますので、気になる方はスタッフまでお問合せください。

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