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アロマを侮るなかれ!毎日忙しくてフラフラな人の疲れに効くリラックス実践法

アロマ

日頃仕事に追われ、きちんと休めない日が続くと、心身に変調をきたしがちです。疲れているのにゆっくり眠れず、ますます疲労が蓄積する悪循環に陥ることもあります。そんなときは、アロマの力でリラックスしませんか。アロマテラピーには、心身をリラックスさせるだけではなく、疲労回復や健康維持を図る効果があるとされています。

アロマで自律神経のバランスを整えよう

疲労が溜まると、「自律神経のバランス」が崩れて心身の変調を招く原因になります。本来は、日中に活発に行動するときには交感神経が優位に働き、夜は副交感神経が優位に働きます。しかし、ストレスや不規則な生活によって、夜になっても交感神経が優位な状態が続いてしまうのです。肩こりや頭痛、めまい、不眠といった症状に悩む人や胃腸炎などの疾患にかかっている人は自律神経のバランスの乱れが不調の原因かもしれません。

アロマテラピーには、神経を鎮静化する作用やホルモンの調整作用、免疫力を活性化する作用などがあります。したがって、自律神経の乱れから体調を崩している人にぴったりのリラクゼーション法なのです。

アロマテラピーってどうやったらいいの?

まず、アロマテラピーで必要なものは精油(アロマオイル)です。精油はエッセンシャルオイルともいわれ、植物の花や葉、果物の皮、木の皮や根、種子などから抽出した天然の素材として知られています。精油は、芳香器を使って部屋を香りで満たす方法が一般的ですが、実はさまざまな利用法があります。

たとえば「沐浴法」は、入浴の際に精油を使う方法です。お湯を張ったバスタブに5滴ほど垂らし入れるのが目安となります。副交感神経を優位に働かせるには、やや低めの40℃くらいまでのお湯が適しており、15分程度お湯につかると効果的です。人間は体温が上がるときよりも下がるときの方が眠くなりやすいため、就寝の2時間前に入浴すると、ぐっすりと眠りやすくなります。入浴に使用する精油は、循環器沈静・ストレス緩和作用のあるラベンダーやゼラニウムが向いています。

また、不眠に悩む人は、精油をティッシュペーパーに垂らして枕元に置くこともおすすめです。使用する精油は不眠症に働きかけるラベンダーや、不安感を和らげるカモミールなどを選ぶといいでしょう。

さらに「湿布法」は洗面器に水とお湯をそれぞれ用意して、精油を入れてタオルを浸して絞り、肩など身体の一部分を温めたり冷やしたり繰り返す方法です。精油の量は、洗面器に3滴以下としましょう。新陳代謝を高める効果も期待できます。

自律神経のバランスを整えるには、軽い運動も効果的です。たとえばヨガには自律神経のバランスを整える効果があるとされているため、アロマを取り入れたパフュームヨガを行うと嗅覚からの効果も期待できます。アロマの香りの漂う中で、一般的なヨガよりもゆったりとした気分でヨガを楽しめます。

アロマには美肌効果も!

アロマオイルはリラクゼーションだけではなく、美肌にも効果があるとされています。前述のカモミールは保湿効果があり、ラベンダーは美白効果が高いとされているため、日焼けによる肌のダメージの改善が期待できます。健康維持に役立つだけではなく、お肌にも優しい効果があるなんて嬉しいことずくめですね。

スポーツクラブメガロスでは、パフュームヨガなど疲労やストレスを緩和する効果のあるフィットネスプログラムも用意しています。 気になる症状などありましたら、お気軽にご相談ください。

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